レモンコーヒー（カクテル）のすすめ
はやしレモンコーヒー（カクテル）。それぞれの単語から何を使っているのかは分かりますが、どんな味がするのかというとちょっと想像出来ない方も多いのでは無いでしょうか？
私はすっぱいレモン果汁と苦いコーヒーを合せるのなら、「美味しいとはあまり思えないな」、初めて聞いたときはそうイメージしてました。
なぜレモンコーヒーセット？
レモンコーヒーとは、コーヒー（ホット、アイスどちらでも）にレモンスライスやレモン果汁を入れる飲み物のことです。
アルジェリアでは「マザグラン」と呼ばれ、かつて負傷した兵士が冷やしたコーヒーを飲んで傷を癒したと言われることから、冷やしたコーヒーがマザグランと呼ばれるようになりました。（諸説あります。）レモン果汁を入れるものがマザグランだという地域もあるようです。
マザグランは北アフリカのアルジェリアにある街の名前なので、気候的にもアイスコーヒーが好まれるのかもしれませんね。
日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、古くからヨーロッパやロシアをはじめ、世界各地でコーヒーとレモンの組み合わせはあるらしいのです。
ここ最近、レモンコーヒーが注目されている（らしい）ということで、砂防コーヒーの仕入れる高品質でレモンにも合う浅煎りコーヒーと、飛騨クラフトのレモンのフレッシュ感や苦味と甘みがしっかり調和している、風味豊かなリモンチェッロ。
仕込み水にも使われ、リモンチェッロの土台となっている奥飛騨原水。それらを合せてみたところ相性が非常に良く、この美味しさを飛騨神岡からお届けしたいとの思いからレモンコーヒーカクテルセットを考えました。
セットの中身
砂防コーヒー ドリップバッグ
◆特徴
どれも特徴的なコーヒーです。
アイスコーヒーパック ×1
アイスコーヒー用のパックです。箱によって種類が違います。
ドリップバッグ ×2
イルガチェフェ チェルベサ（赤）：良い意味でコーヒーとは思えない、繊細な華の香りのするコーヒー。ドリップバッグでお召し上がりいただいても印象的。
ルワンダナチュラル（砂防の写真パッケージ）：山の果実と言われる爽やかな柑橘系の芳香が感じられるルワンダ。
【他ドリップバッグ】
砂防ブレンド（白）：香り豊かな天然酵母発酵コーヒー入りです。紅茶のようにディップスタイルとなっているため、誰でも簡単に淹れられます。
森の珈琲 フォレストグリーン（緑）：トロピカルな果実の明るい風味と森の空気感が華やいだ気持ちにさせてくれます。
◆砂防コーヒーとは？
砂防コーヒーは、岐阜県飛騨市出身の写真家であり店主の中田さんが、コーヒーを通じて砂防の魅力を伝えるために始めらました。
美味しくなければ意味が無いと、高品質なコーヒー豆を扱っており、希少種や天然酵母発酵のものなども取り扱っています。ドリップバッグの商品の一部には、中田さんが撮影した飛騨地域をはじめ、各地の砂防施設の写真がパッケージに採用されています。
砂防の形をイメージした専用のロゴも随所にあしらわれています。
砂防コーヒーは高品質のコーヒー豆を仕入れ、３回にも及ぶハンドピックにより味わいに影響の出る、雑味となる豆を徹底的に弾き、コンマ数パーセントの精度で焙煎を行い、豆のポテンシャルを最大限に引き出すこだわりぶりです。
雑味のない本当にクリアで優しい、特徴ある酸味を引き出す徹底したハンドピックを行う為、奥飛騨原水で淹れる際に成分が溶けすぎてしまっても、エグみや雑味といった嫌な味が出てきたりしません。
◆レビュー
豆を細かく挽いていて、雑味、えぐ味がなく、ほんのり甘味の余韻です。プレゼントにも良いと思います。リピートしたいです。
40代女性：匿名
コーヒー全く飲めないのに、これはスッキリしてて美味しくて、ブラックで飲めた！
素晴らしい味と香りと余韻でした。ドリップバッグなのに、本格的なら美味しさでした。
飛騨クラフト リモンチェッロ
◆特徴
リモンチェッロの本場ヨーロッパで評価された日本版リモンチェッロ。本場とは違い食中酒としても楽しめるように果汁を加えてあります。果汁を加えたことにより、フレッシュ感も加わり苦味と甘み、酸味の調和のとれた味わいとなっております。
国産有機レモンをふんだんに使い、手作業で丁寧にピールと果汁に分け、厳選された飛騨の湧き水で仕込み、飛騨クラフト独自の設備と秘伝の製造方法で、どこにもなかったリモンチェッロが生まれました。
「リモンチェッロ」と名乗るには厳格な基準があり、それをクリアしている証拠でもあります。
◆飛騨クラフトとは？
リキュール専門製造所「飛騨クラフト」
日本の中心地である岐阜県の飛騨地域で瓦屋さんをやっている、有限会社森瓦店さんがお酒づくりをしています。四季折々の旬を迎えた素晴らしい果実を使用し、果実本来の風味を閉じ込めた、本場の味を日本人向けにレシピし、世界でも認められている商品が特徴です。
◆直近の受賞歴（リモンチェッロ）
Global Liqueur Masters 2023 金賞受賞
WORLD SPIRITS AWARD 2024 金賞受賞
◆レビュー
度数が高いので炭酸で割って飲んでいます。香りも良く、30％も度数があるとは思えません。
20代女性：匿名
レモンのフレッシュ感が良く、美味しいです。冷凍庫でキンキンに冷やして頂くのがお気に入り。
奥飛騨原水
◆特徴
標高1,200メートルの山肌から、数百年とも数千年ともいわれる長い年月を経て、日本最古の岩石である飛騨片麻岩の層の隙間を這うように湧き出る天然水。
また、奥飛騨源水に油を溶かす力が強いことが分かっており、これは奥飛騨源水の界面活性力（乳化力）が高い証拠である。
界面活性力の高い水でコーヒーや緑茶を淹れると、成分もよく抽出され、おいしいコーヒーや緑茶が楽しめます。
実際に、コーヒーのお店をやっている方からも「コーヒーを淹れて飲み比べてみたが、想像以上に美味しく淹れられた。飲みやすく、成分もいつもより抽出されているように感じた」といったレビューを頂いております。
◆こんな人におすすめ
「奥飛騨源水」の採水地である「タンナカ高原」の水源地域周辺100万平方メートルは、水を涵養する落葉樹林であり、120種類の農薬検査をクリアした、農薬汚染の心配がない恵まれた環境なのです。
自然の恵みに育まれた安心・安全で美味しい天然水をお求めの方に是非。
◆レビュー
飲んでみたら確かに違いが分かる、口当たりの柔らかいさらさらと入ってくるお水です。ちょっと高いですけどね。
男性：匿名
レモンコーヒー（カクテル）の作り方
味の変化が結構シビアなので、計って作ってもらうことをオススメします。
「私には合わないかも」という方は、もうそれぞれをそのまま楽しんでもらうのもアリです！
アイスでさっぱりと
※水出しアイスコーヒーの抽出には約8時間かかります。
割合的には水出ししたアイスコーヒー100ml に対して、飛騨クラフトのリモンチェッロ15ml（大さじ一杯）を混ぜ合わせれば完成です！
最初にレモンの風味があり、後からコーヒーの華やかな香りと調和のとれた味わいをお楽しみいただけます。
【炭酸入りの場合】
アイスコーヒー50ml × 炭酸水50ml に対してリモンェッロ15ml（約大さじ一杯）を混ぜてください。
爽やかさUP で新感覚の味わいに♪
【ガムシロップ入り場合】
ガムシロップをお好みの量入れてください。
口当たりが良くなり、レモンの味わいや香りがより引き立つので私は特にオススメしています！
ホットでまったり
浅煎りのコーヒーとレモンの爽やかな酸味の調和と、独特の味わいが楽しめます。
【飲み方や作り方】
コーヒー一杯（約140cc程度）に対して、リモンチェッロをまずは約10ml（約小さじ二杯）を混ぜてください。（後はお好みになるよう、ちょっとずつ足してみて下さい）
※砂防コーヒーの豆達は、92～94度の高温のお湯で抽出してください！
砂糖やハチミツを加えることで、甘味と酸味のバランスを整えることができ、大変おすすめ。普段のコーヒーとは違う味わいで、いつものリラックス時間のお供にも！
そのままで
正直、それぞれが単体でも美味しいので、奥飛騨原水はそのまま飲んだり、コーヒーを淹れるのに使ったり、リモンチェッロも冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで頂くのも大変美味です。
by はやし
20％以下の焼き具合という攻めた浅煎りに、雑味を徹底的に取り除いたハンドピック、クリアで豆本来の味わいを追求した砂防コーヒーの焙煎。レモンの風味が大変豊かな、フレッシュ感のある国内外に認められた飛騨クラフトのリモンチェッロ。このリモンチェッロを製造するうえで土台となっており、砂防コーヒーにも推奨された奥飛騨原水。
これらの最高の組み合わせを飛騨神岡からお届けします。
もし気になるなと思ったら是非お試しください！
レモンコーヒーカクテルセットを見る
（「はやし」とはこの記事を書いた人です。）